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急速に経済成長を続ける中国。
中国は2009年、世界最大の輸出国に。10年上半期の自動車生産販売量も世界一。4-6月期のGDPは日本を上回った。
中国は「世界の工場」と叫ばれて久しい。いま、メイド・イン・チャイナの製品が世界を席巻している。
しかし、よく考えてみると、Made in Chinaは必ずしも中国企業が製造している製品とは限らない。
それはただ製造国、産地は中国であるということを意味する。実際、メイド・イン・チャイナの主役は中国企業ではなく、
外資系企業(外国企業および台湾・香港・マカオ系企業)である。しかも、付加価値の高い製品ほど、外資系企業が
製造している製品の割合が高い。特にハイテク製品のシェアを多く占めるのがやはり外資系企業である。
実は中国のGDPの約4割はそういった外資系企業が作り出したものである。この部分を除くと、中国のGDPのサイズは
かなり小さくなる。この重要な事実について日本人や他の外国人はもちろん、中国人自身も意外とよく知らない。

経済成長の中、現在中国の各地で「旧から新」へ急速に建設工事が行われている。

瀋陽五里河スタジアム。五里河スタジアムは中国を代表するサッカー場。約18年で幕が下りた。

湖北省、スポーツの訓練センター。かつて中国の多くの優秀な選手を育ててきた。たった10年間の生涯。

重慶永川市の会議・展示センター。250キログラムの爆薬と5000数発の雷管の威力で廃墟に。たった5年の短い生涯。

瀋陽夏宮、当時アジアでは最大級の円形の建物。1997年に瀋陽の十大景観、遼寧省の50佳景に入選。たった2秒で15年の幕を閉じた。

建設中のビル。しかし主要道路の邪魔になるため、建設中に爆破。中国ではよくある光景。

上海の華麗なアーチ形の高架道路。約10年余りで役目を終えた。

湖南省株洲紅旗路の高架橋。約15年で役目を終えた。工事中に突然橋げたが崩れ落ち、多くの犠牲者が出て予想外の惨事となった。

1984年、北京市天安門。

1986年、北京長安街。中国に訪れる外国人は、中国を“自転車の王国”と呼んだ。

1990年、北京長安街の自転車道。その広さは、まさに中国。

現在の北京の道路。かつての自転車王国も、今や大量のタクシーが行き交う街に。
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